No.92 ビクター5号
Victor V 1910年頃 米国
卓上型ラッパ蓄音機でもっとも人気の高いのはマホガニーボディの6号だが、メカの部分は同じで材質とデザインが違うモデルはこの5号。無垢のオーク材をふんだんに使ったやはり豪華なもの。モーターは強力な3丁ゼンマイ。ターンテーブルは30cmで、サウンドボックスはエキジビジョン。朝顔ラッパもしくは木製ホーンが一般的だが、これは珍しい開口部が真鍮でボディがブラック仕上げのもの。オリジナルでトレードマークもちゃんと入っている。ホーンの直径は約42cm、長さ72cm。ボディの外形寸法:41Wx41Dx20Hcm
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