No.108 Victrola Credenza
ビクトローラ・クレデンザ 1925年、米国  
電気吹込み時代の幕開けとともにアメリカ・ビクター社が満を持して投入した蓄音機がこのクレデンザ。それまでの蓄音機とは別次元の音を聴かせ注文が殺到した。生産された台数も多いが、これは初期型の2枚扉のタイプ。サウンドボックスもオルソフォニックでも初期型の通称、真鍮バックと呼ばれるものがついている。4丁ゼンマイのモーター、金属部分は金メッキ、キャビネットはマホガニー。オリジナルのコンディションが保たれた一台。外形寸法:80Wx56Dx116Hcm
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