1904年に、ホーン型蓄音機の最高機種として登場した。マホガニーの無垢材を使用したキャビネット、四隅にはコリント様式の柱を置き、金属部分は金メッキと、豪華な雰囲気を演出。スピアピント・タイプ(矢羽)のマホガニー・ホーン。エキジビション・サウンドボックス、テーパード・トーンアーム、30cmターンテーブル、3丁ゼンマイ・モーターという内容。なお、本機はマホガニーはフレンチ・ポリッシングの再仕上げ、金属部分は金色塗装を施してあります。キャビネットの外形寸法:41W x 41D x 20Hcm, ホーン開口部の直径約52.5cm、長さ約55cm